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歯周外科の勉強会

新年明けましておめでとうございます。
こまい歯科の柴田です。

真冬だというのに、コートのいらないような暖かい日が続いて、今年は暖かいまま冬が越せるのではないかとちょっと安心していたら、今日から急に冷え込んできました。
ついに冬将軍の出番でしょうか。

先日、歯周外科の勉強会に行ってきました。
歯周外科、と聞いてもピンとこない方もいらっしゃると思いますが、簡単に言うと歯ぐきの外科処置です。 歯周病が進行して、歯ぐきの奥のほうにまで汚れがついている場合などは、歯ぐきを切って汚れを取らないと奥の汚れを取りきれません。

そのために必要となってくる外科処置を歯周外科と言います。
もちろん、外科処置をしないで歯周病を治すことは可能です。
多くの場合外科処置は必要としませんが、外科処置を選択した方が良い場合もあります。

今回の実習では、豚の下顎の骨を使って行いました。
歯の形や骨の形は異なりますが、歯、粘膜、骨の位置関係は似通っているため、実際に手術しているときとあまり変わりません。
画像は、豚の骨になるので、拡大する際は注意してくださいね!!!

実際の口腔内と同じように、縫合までして終了です。まだまだ冬はこれからです。
暖かかったり寒くなったりと、気温の変化で体調を崩さないように気をつけてください。

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