こんにちは、リハビリ科の高橋です。
リハビリ科では3月から地域の高齢者へ向けた、半年間に渡るウォーキングセミナーを開始しました。
超高齢化社会を迎えた昨今、いつまでも人の手を借りず(介護を受けず)に生きたい、いつまでも自分の足で歩き続けたい。でも認知症やロコモ、転倒など不安だらけ。一体何をすればいいのか…そんな切なる声に応えるべく始まったセミナーです。
コンセプトは「早く歩く」!!歩くスピードが遅くなると認知症となるリスクが増え、足も衰え、転倒などの危険性が増します。こんなことが最近分かってきました。
参加者の皆様は始めに認知機能・バランス感覚・筋肉量等あらゆる検査を受けて、自分の苦手な項目を理解するところからスタートしました。セミナー最終回で同じ検査を行って、半年前の自分と比較することで身体の変化が一目で分かる様にします。
今から半年後が楽しみです!