私は2008年2月に入職しました。歯科医師としては14年目(2003年卒)、こまい歯科にはこの2月で9年目になります。こまい歯科に入職するきっかけは、知り合いの紹介で見学に訪れたことです。たまたま、私の母校出身の先生も在職されていたので、なお入職しやすかったです。
ただ、求人票にあるとおり、週休3日制、というのは正直言って警戒しました。
その分給与も低いのではないか?と不安に思ったものです。でも、実際は朝9時から夜8時半まで診療時間が長いですから、週当たりの労働時間はちょうど40時間で労働基準法通りとなっています。
また、こまい歯科は地域での信頼が厚く、患者様の多くは高度な治療を求めて来院されます。当然、新卒も既卒も患者様にとっては関係ありませんから、実力勝負の世界です。
私自身は、卒後さまざまな研修で基礎を固めてから入職しましたから新卒の先生には参考にはなりませんが、私の後に入った新卒の先生方は頑張って努力され、成長を遂げて行ったのをこの目で見ております。既卒の先生で診療に自信がない方であっても、ゼロからスタートする気持ちと相応の努力をする気概さえあれば、私は問題ないと思っております。
こまい歯科に在籍された、あるいは在籍されている先生方は全員経歴が違いますが、それでも在籍年数が多いのはそれを裏付けている、とも言えるはずです。ですから、手前味噌ではありますが、よほど人間的に問題のある方でない限り、変に高いプライドがなく謙虚さがあれば、努力と成果はある程度比例しますから、待遇面はそんなに心配しなくてよいでしょう。
あとは、入職を決めるにあたって大事なのは居心地ではないでしょうか?私は研鑽を積むために卒業して以来、3件職場を転々としました。3件とも比較的恵まれたと私は思っておりますが、こまい歯科は職場の明るさと仲良さではダントツです。
患者さん1名に1時間、2時間と贅沢に費やし、妥協ではなくご自身の理想を追求した治療ができる環境なのも、貴重なはずです。良質な歯科医療を通して一緒に社会貢献できるよう、私としては、ぜひ「志」をもった先生が入職されることを望んでおります。
こまい歯科 歯科医師
口コミでの評判がとても良く、いったいどんな診療をしているのだろうと興味本位で一度見学したことが入職のきっかけでした。
此処はたくさんの患者様に来院して頂いており症例がとても豊富です。またインプラント、矯正はもちろんマイクロスコープ等幅広い技術を学べます。
以前働いていた医院では1時間に4~5人のアポイントがあり患者様と会話する時間も無い状況だった為、患者様一人ひとりの予約時間が長い此方での診療方針に衝撃を受けたのを覚えています。
学ぶ環境もあり患者様ともしっかりと信頼関係を築くことが出来る為、成長スピードも同級生と比べてかなり早く、大学の同期達によく羨ましがられます。
こまい歯科 歯科医師
私は、ある就活イベントに参加し、2018年10月に永研会クリニック歯科に入職しました。
そのイベントでは前理事長が楽しそうに臨床のお話をされていました。
具体的には、
「自分の好きなこと(治療)を伸ばすこともできる。」
「セミナーなどでしっかり勉強したことを実際の臨床に取り入れることもできる。」
これらのことが可能になるのは、アポイントに十分な時間を確保できるからだと思います。
しっかり時間を確保できるため、患者様に十分な治療説明を行い、
納得したうえで治療を進めることができます。
また、同じ施設内に医科やリハビリテーション科もあり、
自分次第で様々なことを勉強できる環境にあります。
是非一緒に勉強しましょう。
永研会クリニック歯科 歯科医師
開業一年目のこまい歯科へ入職したころは小さな個人の歯科医院でしたが、現在は医療法人になり、 歯科だけではなく、医科や往診部門がいくつもできて、組織として発展してきています。
設備や待遇も充実していて毎日気持ちよく働いていますが、さらに改善をめざす組織の姿勢を様々な所に感じられるので、これから先が楽しみです。
家族単位で担当医・担当衛生士を統一しているので、情報共有もしやすく、長く担当する程、やりがいと愛着が持てるのも良いところです。
責任感や自分で考え、改善していく力が求められる職場ですが、共に成長し、支え合える環境なので、自分で思い込んでいた限界を超えて成長できるように思えます。
多くのものを吸収して、多くのものを還元できる喜びを感じられる職場なので、楽しく長く勤められると思います。
こまい歯科 歯科衛生士
衛生士学校で求人票を見つけた当初は仕事内容・やりがいはもちろん、仕事と私生活のバランスを重視しておりましたので、休みがしっかり取れる事、シフト制で仕事のメリハリが利きやすい事、福利厚生全般が充実しているところが決め手でした。
入職して8年、これまで2度の出産を経て今も此方で働く事が出来る理由は職員の事を考えた制度や医院のフォロー体制、職員皆で助け合う風土がとても大きいと思います。
女性のキャリアが結婚や出産等により道半ばで閉ざされてしまう方が多い中、長く働ける環境により仕事の幅や考え方が広がりました。
ちとせデンタルクリニック 歯科衛生士
永研会は医療法人ではありますが、医療従事者ばかりの中、介護との連携を重視する社会情勢を考慮し、介護の中核となる居宅支援事業所(ケアプランちとせ)の開設を2015年4月に行いました。
医療法人の中に身を置くということは、介護に携わった方からすると「周りが医療従事者ばかりで、やりにくくないの?肩身狭い思いしていない?」と考える方もいると思います。永研会は、医師(医科・歯科)・看護師・歯科衛生士・社会福祉士・理学療法士・言語聴覚士・地域連携担当・診療コーディネーター・事務局員がおり、訪問診療や外来クリニックを運営しております。
私はケアマネジャーとして働く中で、何でも直接聞くことができて、医療連携がとりやすく、医療知識が向上しケアマネジメント向上につながっていると感じています。 逆に医療関係者から介護のことで相談や質問をされることもよくあります。ケアマネジャーの本音を発信することも、この法人内で働く使命と考えています。
永研会は医師とも気軽に話すことができる居心地の良い職場です。職種が異なるため、立場や見方も異なることがありますが、それが逆に良い刺激となり、みんなで協力しあいながら前向きに仕事ができることに、とても感謝をしています。
ケアプランちとせ ケアマネージャー
新卒で入職し、いきなり患者様を診るとなると、どのような評価・治療をしたら良いのか不安でした。しかし、永研会クリニックは新人研修がとても充実していて、入職してから各部位の評価・治療法、また社会人としての接遇を先輩方に指導して頂いた後、患者様と接するので、安心して臨床で活躍できます! さらに、1人の患者様を先輩方とマンツーマンで診て頂けます。
経験豊富な理学療法士がいるため、気軽に相談ができ、安心して治療に専念する事ができます! そして、永研会クリニックでは1年目から外来リハビリと訪問リハビリを経験する事ができます。
機能面に対する知識も身に付けることができ、また訪問リハビリを通して患者様の目標や生活など、その「人」に対しての幸せを包括的に考えられるようになりました。
切磋琢磨して成長できる仲間を是非ともお待ちしています。
永研会クリニック 理学療法士
人の助けになる職業に就きたいと思い医療系の学問を学んできた私にとって、病院よりもより患者さんに近い位置で医療を提供できると感じられたことが、入職の決め手でした。
入職後は教育担当の先輩診療コーディネーターに同行し、事前準備や診療同行、診療後処理等を一緒にやらせていただきつつ、わからない事は先輩方に聞きながら学んできました。風通しの良い職場なので、聞きたいことがあればすぐに教えてくれることが仕事のしやすさに繋がっていると感じています。
ちとせクリニックは、内科、整形外科、皮膚科、眼科等々、多岐にわたる診療科があり、より専門的な診断、治療を行えることが特徴です。診療コーディネーターは訪問診療に関わる全般的なサポートを行う事が仕事ですので、地域の訪問看護ステーションや介護事業所等との綿密なやり取りを通じて連携をとり、より良い医療を届けられるよう心掛けて業務を行っています。
訪問診療の仕事は、医療面だけでなく介護的な面からも必要な環境を考え、生活環境を整えることで、病院にいるような安心感を、そしてそれ以上に患者様とご家族様が一緒に過ごし生活できる時間を提供出来るという魅力があると思います。新型コロナ渦中に入院となり、ご家族様とも面会できず離れて過ごすことになる方へ、1つの選択肢として訪問診療を提案し、最後までご家族と過ごしていただけることが、今の私のやりがいとなっています。
診療コーディネーターの業務は、患者様のみならず、関わる医療・介護各事業所への橋渡し役です。人とコミュニケーションがとることが好きな人が向いていると思います。現在、前職が医療分野ではなくても診療コーディネーターとして活躍している方が沢山います。医療に興味はあるものの携わったことがない方、人の役に立ちたいと考えている方、是非一緒に働きましょう。
ちとせクリニック 診療コーディネーター
私は元々、診療所受付として勤務しながら2年間通信制の専門学校に通い、日本医師会認定の医療秘書資格を取得後、8年弱地方の総合病院で医療クラークとして勤務してきました。 完全分業され、医療現場の状況が分かりづらい大きな組織で医療クラークとして勤務する中で、より医療への貢献を実感したいという思いが強くなり、医療現場との距離が近いちとせクリニック訪問診療部へ入職しました。
ちとせクリニック訪問診療部は医師や看護師など他職種の職員との距離が近く、コミュニケーションがとりやすいです。そのため相談もしやすく、より完成度の高い文書作成にも繋がっており、チーム医療の一員として医療に貢献しているということを実感出来ています。
定期的に作成が必要な書類や、救急搬送になった方の診療情報提供書など、提出期限まで余裕があるものから急を要するものまで、様々な医師の文書作成の補助があります。大変な時もありますが、その分優先順位を考える力、状況を把握し、臨機応変に対応する力が身につく職場です。そういったことが得意な方は適性があると思います。私は自分がやることでチームがスムーズに動く業務があれば、可能な範囲内で極力対応するようにしています。医師を含む他の職員からのお礼の言葉は、私のやりがいです。
私は前職での勤務時に医師事務作業補助者実務能力の資格も取得したのですが、実際業務で活かせているのは前職の経験だと思っています。現在は資格取得だけでは習得できない疾病や治療法、医療制度についての情報を日々収集しながら業務にあたっています。今はまだ資格を取得していない方、取得してから月日が経っている方でも、医療の現場で裏方としてのサポート業務に興味がある方は、ぜひ業務をしながら一緒に学んでいきましょう。
ちとせクリニック 医療クラーク