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スタッフの治療 part2

皆さま こんにちは

こまい歯科の小泉です

前回、「スタッフの治療」編のつづきです。
まずおさらい。
a


かなり深くまで歯がなくなっていますね。

つづいて、レントゲンを見てみましょう。
b


 緑の矢印で示してあるのが、レジンという白い樹脂状のつめものです。
相当大きくつめてあります。

 一見すると、むし歯なんてないのでは?と歯科医師ならそう感じる方もいらっしゃる
かもしれません。

 実際、私も治療前はむし歯があるかは半信半疑でした。

 ところが、レジンを除去するとむし歯だったのです。

 赤の矢印が神経ですから、レジンとの距離が非常に近いことがわかります。

 しかも、写真は拡大されていますが、実寸は2mmあるかどうか。

 2mmなんて、ちょっとの距離ですから、いかに慎重に気を使って治療しないといけないか?
5分、10分の仕事ではないことぐらい、容易に想像できることでしょう。

 まして、歯をできるだけ削らないようにする、となると、相当神経を使っての治療となります。

 時間をふんだんに使っての治療が、いかに歯の寿命を変えるか、おわかりいただけたでしょうか?

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